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映画の作法

シナリオ&映画&ドラマ

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こんなTwitterを発見↓
エンドロールで席立つ人、別に去るのはいいんだけど、最後まで余韻に浸りたい人の前をズカズカ通っていくのが本当に邪魔なので、手元のスイッチを押したらスーパーひとしくんみたいに穴が空いて下に落ちていって離脱するようにしてほしい
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これは私も同感!!映画に対して無礼でしょうよ。ちゃんと最後まで観ようよ。
この手の輩が多いせいか、最近の映画は終わったと客を油断させてエンドロールの後に1カット入ったりする。続編を匂わせるカットだったり、本当のオチだったり。
帰って行った連中に一泡吹かせてやろう監督が「エンドロールで帰った奴アホーー!!」と言っているようでもある。
そうすると「あぁ~、帰った人、残念でした~、ここの大事なとこ観なかったねぇ」と悦に入る。
なので、私が書くシナリオはほぼ100%エンドロールの後にオチを入れる。「絶対にエンドロール最後まで観ろや!!」という意思表明である。エンドロールに興味のない人に無理強いするのはいかがなものかと思われるかもしれないけど、やっぱり作品に関わった方々に感謝とお礼を込めて最後まで観てほしい。
もしも自分の作品を劇場で観て、エンドロールでゾロゾロと客が帰って行くのを見たら悲しい気持ちになると思うよね。だとしたら心を鷲掴みにされて見終わった後椅子から しばらく立ち上がれない物語を書けばいいのだ。
「この世界の片隅で」のエンドロールは泣いた。クラウドファンディングに協力してくれた人たちの名前が流れてきたのだ。本編では全く泣かなかったのに、ここで泣かされた。目に見えない愛とか優しさとかエールとか伝わって来る。号泣してしばらく立ち上がれなかった。ちなみに隣の人、本編終わると速攻私の前を通って出て行った。
リトルダンサーのラストシーンは圧巻で、「ここで止める?」あえての演出にエンドロールが見えないくらい滂沱の涙。嗚咽で胸がつまる。「監督スゲーよーーーー!!!」と叫ぶ。私もそんな作品書きたいです。
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「映画を見る時は映画館?お家?」

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いや~懐かしい。大塚名画座と鈴木キネマ。涙でるぅ。ここに通いました。三鷹オスカー。しょんべん臭い映画館でしたが好きでした。三本立て1000円で観られた時代。
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こんにちはトラックバックテーマ担当の梅宮です今日のテーマは「映画を見る時は映画館お家」です
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そりゃ、できれば映画館で観たいです。やっぱり家で汚い恰好で観ているのとは違う。「観させて頂いている」と言う姿勢が大事だと思う。
10代20代の頃はとにかく暇さえあれば映画館に入り浸っていました。アニメのスタジオは比較的自由なので、つか、私が勝手に自由にやっていたのだけど。仕事に煮詰まるとフラっとスタジオを出て大塚にあった三番館に行きました。その時やっていた映画を観る。
スタジオに戻ると「〇〇さんどこに行ってたんですか!長時間出かけるときはちゃんと声をかけて!!」と制作の人に毎度怒られた。それでもまたやる常習犯。
池袋、吉祥寺、三鷹にあった映画館は汚かったなぁ。でも、その汚い映画館が今はたまらなく懐かしい。
子どもが出来たら映画館に行く余裕はなくなりました。仕事と育児で24時間は終わた。
その子供たちが自立してくれて、やっと一人の時間が持てるようになったのだか、やはり映画館に行く余裕がない。今は昔と違って録画というものが出来るから片っ端からテレビで放送される映画を録画して観る。この3年で最低でも500本くらいは観た。私はコメディ映画が好きで、邦画や暗い映画は好かない。自分の好きなジャンルだけ観てしまうのは良くない傾向だと思ったので、極力興味のないジャンルの映画も観るようにしている。
アニメーターだったのにアニメ映画は観たいと思わなかった。なんでかな?昔のイメージ?子供の観るもの、偏見があったのかな?ところが最近のアニメは違ってた。細田監督の「サマーウォーズ」を観た時「子供の観るアニメでしょ」と斜に構えて観ていた。でも、違った。面白いじゃん。「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」も良かった。日本のアニメは宮崎駿さんが引退したらおしまいかと思ったけど、新海誠監督、庵野秀明監督、まだまだ面白くなりそうですね。
映画ってやっぱりいいな。
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吉祥寺バウスシアターもよく行った。息子と行った。

まゆみのシネマ通りへようこそ・インサイドヘッド

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キャッチコピーは「これは、あなたの物語―」。原題の"Inside Out"は「裏返し」という意味である。
娘は映画館に観に行った。「すごく良かった」と絶賛していた。私はアニメーターなのにアニメをあまり観たくない人。「テレビで放送したら観てあげてもいい」と上から目線。
で、先日テレビで放送したので録画した。仕事から帰宅して一人で観ていた。号泣したね。
物語は11歳の少女ライリーの頭の中に存在する5つの感情たち――ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。ライリーの誕生や成長と共に生まれた彼らは、彼女を守り幸せにするために日々奮闘する。しかし、ライリーを悲しませることしかできない「カナシミ」の役割だけは、大きな謎に包まれていた・・・という話し。
キャッチコピーは「これは、あなたの物語―」というように全ての人にある5つの感情。全ての人にあるのだけど、たまに怒りに支配された人や悲しみに支配された人もいて、厄介な事件があったりする。
5つの感情がバランスよくあればいいけど、なかなかそれは難しいのかもしれない。この映画を観ていてヨロコビというキャラクターが気になった。なんだか自分を観ているような感じ。楽観的でいつもはしゃいでいてネガティブを悪だと思っている。「楽しくやろうよ!笑って笑って!」と押し売りしているところがある。相手によってはウザがられていると思う。
だけどすぐ怒る、号泣する、でもムカムカとビビりという感情はないな。これはたぶん生まれた時からないと思う。
基本はガハハハと高笑いして生きている。怒る原因が出来たときの怒り具合はハンパない。そして、年のせいか頑張っている姿とか見るとすぐ号泣する。私はヨロコビとイカリとカナシミの3つの感情で生きていると分かった。果たして自分は何者なんだ?と知るきっかけになる映画だと思います。
是非、ご覧になって下さい。

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「あなたのブログタイトルの由来は何ですか?」

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シナリオのためなら忍者の修行もする。農業もする。
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こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の山口です。今日のテーマは「あなたのブログタイトルの由来は何ですか?」です。
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「まゆみのシナリオ中毒」これはブログをはじめようと思って、まずタイトルを決めようと思ったときすぐにひらめいたタイトルです。
まだアニメーターだった頃です。もはや日本のアニメは末期的な状況で、まともに食べて行けなくなっていたのです。なにしろ貧乏で二人の子供を食べさせていくために、とにかく行動を起こさなければとシナリオライターの転向を真剣に考えていたのです。
シナリオの売り込みをしているときに「ブログやって自分をアピールしないとだめだよ」と娘にブログをやるように勧められ、苦手なパソコンを覚えてブログを始めたわけです。
なんとなく直感的にこのタイトルにしたんだけど、よくよく考えてみたら私ってば本気でシナリオ中毒なんだと思います。
いつも頭の中はシナリオのことでいっぱいです。そして、シナリオに必要なことならなんでもやってきました。
TDRはたまたま採用されたのだが、エンターティメントの裏側を見たいエンターテイメントに関わっていたいという思いもあった。ディズニーのお姫様をリスペクトしたシナリオを1本書いていて、夢の国に潜入することでもしもの時はツテを利用出来るんじゃないかと言う浅はかな考えもあったし。
現在の病院の仕事も映画やドラマにつきものの病院のシーン。実際、働くことで現場を掴むことが出来ると考えたのです。やっぱ現場はすごいです。リアルです。
農業も農業をテーマにしたシナリオを書くためにあらゆる作業を体験して、農林水産財団で援農ボランティアの資格もとりました。
小さい頃から大好きだった忍者。これをシナリオのテーマにしようと決めて伊賀まで忍者修行に行きました。
大衆演劇をテーマにしたお話しを書くために3年演芸場に通って勉強させて頂いております。出来ることなら太秦村か江戸村で働いて、あの世界を勉強したいんだけど若さも時間もないのでこれはあきらめた。殺陣の教室に通うのが今一番の夢。
もはや、24時間、365日をシナリオのために動いて生きていると言っても過言ではありません。まさに中毒なんです。シナリオを書くのをやめたら、もう何もしなくなるでしょうね。あっ、でも釣りだけはしてるかな?
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ディズニーで働く。病院で働く。すべてはシナリオのため。完全シナリオ中毒。

まゆみのシネマ通りへようこそ・赤ひげ・椿三十郎

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黒澤明監督の作品を観る順番を完全に間違えていました。最初に新しいものから観てしまい、「なんか、私にはピンとこない。これが世界の黒澤なの?」と期待外れな気持ちになっていた。
ここにきて古い作品が放送された「生きる」「天国と地獄」「用心棒」「椿三十郎」「赤ひげ」とテレビで放送していたのを録画して観た。もう、本当に土下座したいくらい無礼をお許し下さい。椿三十郎も良かったたぁ~!!それよりなにより赤ひげである。
3時間くらいの長編で「チャンバラじゃないんだよなぁ」と期待しないで見始めた。ところがどんどん物語に引きこまれていく。最初はテレビから離れて観ていたのが、いつの間にかテレビの真ん前でセリフを聴き落とさないようにかじりついて観ていた。
何しろ二木てるみさんの演技に脱帽だった。心身を病んでいる少女おとよを見事に演じている。二木さんは3歳で黒澤明監督作品「七人の侍」でデビューしている。「赤ひげ」でブルーリボン賞の助演女優賞を史上最年少(当時)である16歳で受賞。
闇の中で不気味に光る少女の瞳。黒澤監督の演技指導もあったと思うが、二木さんの演技はどんなベテランの演技も食っていたと思う。療養所を抜け出して割ってしまった茶碗を買うために物乞いをするシーンも胸が熱くなった。
心を病んでいたおとよが貧しい長次という少年と知り合う。貧しい長次のために自分の食事を減らしてまで分け与えるまでに心が優しい少女になっていたのだ。ところが長次の一家が鼠取りを食べて一家心中をはかり、養生所に担ぎ込まれてきた。
死の淵をさまよう長次のために、おとよは、この地に伝わる井戸の中にその人の名を呼べば呼び戻せる言い伝えを信じて、必死で井戸の中に向かって長次の名を呼ぶ。
私、この映画を劇場で観なくて本当に良かったと思う。もう、声を上げて泣いていた。涙が止まらない。黒澤監督すごい!!この演出。あっぱれである。
実際、おとよと長次が逢う場面で、1カット6分という長いカットシーンがある。2人は撮影現場で見ている人が涙ぐむほどの名演で、黒澤は百点満点だと絶賛したそうだ。まだこの作品をご覧になっていない方は是非観て頂きたい。ちょっとネタバレさせたけど、本当に素晴らしいい作品です。
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