2013-01-10 (Thu)

太平洋のど真ん中で船止まる

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大島で下船した時の様子。長期戦になるかもしれないのでみんな土産物屋で食料を調達した。
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以前、鹿児島県・佐多岬西方沖約2キロの海上で、鹿児島発屋久島行きの高速船「トッピー1」がクジラのようなものに衝突、乗員3人と乗客2人の計5人が負傷したという事故がありました。たま~にそういう事故がありますね。
私も何年か前に、新島から東京への帰りに同じようなことがありました。
新島を出てすぐのことです。高速船が「ズン」というにぶい音がしたと思ったら突然止まってしまいました。
「んーーーー。何かにぶつかったのかな?」
東海汽船の乗務員の人たちが右往左往しています。緊迫している感じが伝わって来てドキドキ。
なぜなら、息子も私も海では泳げないのです。私はカナヅチではありません。スイミングスクールで4種目を泳ぎ上級コースを泳いでましたから。
ただ、足が着かないとパニックで泳げなくなってしまうんです。だから海は無理なんです。
乗船する時の書く用紙には事故の場合は救助を必要かを書く項目があります。毎年、息子と私は必要に○をつけています。
「沈没したらヤバイ・・・浮き輪を貰わなくちゃ」
足が着かないなんてもんじゃないぞ。太平洋のど真ん中だ。想像したら気絶しそうなくらい深い海じゃん。
妄想好きな私は、太平洋の海原で浮き輪でプカプカしている自分を想像していました。
取りあえず、応急処置的をして動いたので一番近い大島で下船することになりました。
ここで船を修理している間、大島の港の近くをプラプラしていました。ほとんど昔と変わらない景色に懐かしかったです。
大夫時間がかかって高速船に乗船。とにかく一か八か行けるところまで行くという、かなりサバイバルなことになってしまいました。
日が暮れて真っ暗になってくるし、高速船なのにゆっくり走るし時々止まってしまうし、暗いとこで沈没は絶対避けたい。「頼む!!我々を陸地まで届けてくり!!」
結局、高速船は東京まで辿り着けず、久里浜港で下船ということになりました。
いつもなら家に7時くらいに帰れる予定が、帰宅したのは夜の11時頃。心身ともに疲れました。
島には10回以上行ってるけど、こんな経験はこの一回だけ。忘れられない思い出です。
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観光客の姿がほぼ皆無だった港が下船者でにぎわった。
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