2013-11-04 (Mon)

2「都会の人は冷たい」と言われることが多いのは、何故か

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■「情報過多」によるストレス
2つ目の環境的な理由は、都会にあふれる「情報」の多さ。情報が多すぎて処理しきれないような状況のことを、心理学では『過剰負荷環境』と呼びますが、大都会の中心部はまさしくこれに当たります。街を歩いているだけで、様々な視覚刺激が目に飛び込んできて、騒音、話し声、匂いなども含めれば、ものすごい情報量になります。これらを全てまともに処理しようとすれば、脳は軽いパニックも起こしかねない。そのため、人は以下のような行動をして、そうした過剰負荷環境に順応しようとする……と心理学者ミルグラムは分析しています。
1) 情報をできるだけ短時間で処理する
2) 重要でない情報は無視する
3) 責任を他人に押しつける
4) 個人的な接触をできるだけ少なくする
声をかけられても、最低限の応答しかしなかったり、電車やエレベータ内の他人を無視したり、人にぶつかっても、助けずに歩き去ったり、同僚ともプライベートでは関わらなかったり……等々。都会は情報過多なために、どうしても「自分と、自分の周りの人や出来事だけに集中しよう」「見知らぬ他人には構っている余裕がない」というモードになりやすい、ということですね。
長く住んでいる人の間では、おそらくそれが当然の共通意識になっているものの、新しく来る人にとっては、こうした態度が「都会は(全体的に)冷たい」という印象に映る、ということなのかもしれません。
    *  *  *  *  *
情報過多、これも頷けますねぇ。脳が軽いパニックを起こすというのも納得。
情報をできるだけ短時間に処理して、重要でない情報は無視するという術を身につけていても都会で生きるのは本当にしんどいです。
私のように打たれ強い人間でさえも、まさに脳がパニックを起こして、お薬に頼らなくてはならない厳しい現実です。
東京で生まれて育った私がこれなんだから、田舎から東京に上京してきた人は東京ルールに慣れるのに苦労するでしょう。
東京に憧れる気持ちは分かるけど、覚悟を決めて来ないと、身も心も擦り切れてしまうのでご用心。
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