2014-10-14 (Tue)

絵描きよ!立ち上がれ!

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「○○ちゃん家、漫画喫茶みたいだね」と子供の友達が言うくらい漫画の量は半端ないです。
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こんな記事を見つけました。
『出版社がマンガ家を抑圧し、ときには消耗品のように扱う――そんな風潮は昔からあったはずだが、一般読者にまで広く伝わるようになった背景には、ブログやSNSといった“ITツール”の普及が無視できない。マンガ家たちが出版社のフィルターを通さず、読者にナマの声を届けられる時代になったのだ。』
アニメーターと漫画家さんは違いますが、絵描きという分野としては一緒です。アニメーターも同じように消耗品扱いで過労死しようと餓死しようと知ったこっちゃないという感じで虫けら扱いです。絵描きは寡黙で根暗が多いので交渉とか営業とかがみんな不得手です。
私は同じ絵描きでも仕事(お金)と割り切っていたので、納得がいかない単価の時は上の人に直談判したこともあります。ある日突然スタジオが倒産なんて時は、みんな支払いをあきらめて泣き寝入りします。しかし、私は、どこまでもつきとめて代金を払って貰いました。泣き寝入りしたのは一度だけ(ホントに夜逃げされて)
ブログやツイッター、SNSの出現によって、作家と出版社の関係をめぐる問題は広く取り沙汰されるようになった。さらに、こうしたサービスは“出版社への反撃”や“業界への問題提起”ツールとしてだけではなく、マンガ家がファンへ直接的に自身と自身の作品を売り込む“セルフプロデュース”ツールとしても大きな役目を果たしている。新刊発売やサイン会を告知する場として、日常のあれこれや創作論を語る場として、落書きやラフ画を掲載するファンサービスの場として......ITツールはとても有用に機能している。
自分自身の言葉ではっきりとファンに心情を伝え、編集者から理不尽な扱いを受ければ公表できるツールをマンガ家が持ちはじめたのは、一部の出版社にとっては面白くない事態だろう。しかし「週刊少年サンデー」を例にとれば、今の発行部数はピーク時の1/4以下、雷句誠さんの訴訟でイメージダウンした2008年と比較しても約40%の落ち込みを見せている。これは出版市場全体の縮小より、はるかに大きな下げ幅だ。クリエイターと出版社との“パワーバランス”が着実に変わりつつある現在、描き手の気持ちを軽視するような出版社には、今後さらなるしっぺ返しが待っているかもしれない。
以前、某出版社に漫画の原作を持ち込んだことがある。編集者の人といろいろ話していると、「絵のうまい子はたくさんいます。でも、絵がうまいだけでストーリーが書けないんですよ。だから原作者をつけることになる。でも、漫画家の方もプライドがあるから「自分で描ける!」と突っぱねる。原作をつけられるのに納得がいかない。だから、漫画家と原作者は対立して大変なんですよ」と言っていた。なるほどねぇ、私のストーリーを使って欲しいけど、絵描きさんとバトルしなきゃいけないと思うと滅入るね。
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