2014-04-26 (Sat)

アニメ制作社員の自殺 クールジャパン支える「月600時間労働」の衝撃

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下請けスタジオから制作会社に移った私。下請けスタジオは汚かったなぁ。ムチャクチャゴキブリとかいたし。この制作会社は大変きれいです。
スタジオスタジオ3
アニメーションは、日本が世界に誇るポップカルチャーの代表格だ。ところが先週、平成22年に自殺したアニメ制作会社の元社員男性が、過労による鬱病が原因と労災認定されたことが伝えられ、月600時間労働という過酷な実態が明らかに。「クールジャパンの底辺が、こんなにきついとは」と、衝撃が改めてネットに走った。
亡くなった男性は、東京都杉並区のアニメ制作会社の元社員で、平成18年から21年12月まで正社員として勤務。制作進行と呼ばれる現場の調整役を務め、人気アニメ「おおきく振りかぶって」「かんなぎ」などに携わった。過労で鬱病になり、通院したが、退職後の22年10月に自殺。新宿労働基準監督署が労災と認定した。
遺族側代理人の弁護士によると、会社にタイムカードで労働時間を管理する仕組みはなかったが、通院先のカルテには「月600時間労働」との記載があり、残業時間は多い時で344時間に上った。家に帰れないこともしばしばで、残業代が支払われた形跡もなく、7日間連続で会社に泊まったり、3カ月休みがなかったこともあったという。会社側は「労災認定を真摯に受け止め対応していく」とのコメントを発表した。
これらの情報が新聞やテレビで報じられると、ツイッターや掲示板2ちゃんねるなど、ネット上には「月600時間ってことは、休みなしで毎日20時間働く計算だぞ」「1カ月って720時間しかないんだけど」「こんなの見たらアニメを楽しめない…」と、驚きが広がった。
一方、アニメ制作の関係者とみられる人たちは、「月に300時間や400時間の労働なんて、アニメ業界では当たり前。600時間も十分あり得る」「追い込み時期は土日もなしで毎日3~4時間睡眠」などと業界の実態を暴露。リアリティーたっぷりの発言に「これが世界に誇るアニメの現実か」「恐ろしすぎる」「業界の構造を変えないとダメだ」などのコメントが相次いだ。
私もたまに自分のアニメーター時代の話しをしますが、変わりませんねぇ。タイムカードなどあるわけもなく。残業はまだしも連日の徹夜は当たり前。もちろん一枚なんぼの仕事なので残業代なんかありません。私の場合は制作会社よりフリーの期間の方が長いのですが、毎日20時間働くのは普通でした。この男性は鬱病になったそうですが、私はパニック障害になりました。30年以上たった今も悩まされています。まぁ、これで正気でいられるわけがありませんがね。
そんなアニメーターの私を見て育った娘と息子は「アニメーターにだけはなりたくない」と申しております。もちろん私も絶対アニメーターにだけはなってほしくありません。
スタジオ2デスク
              自宅で仕事する私。生まれた時からこの姿を見てきた娘と息子。
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