2014-08-26 (Tue)

死んでも戦え

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「村上海賊の娘」の文中の中で「死んでも戦え」というセリフがあった。出陣の士気を上げるために叫ぶ。
死んでも戦え・・・・・。戦国時代らしいセリフである。
私はいつまでもこのセリフが心に残った。現代の子どもには「死んだら戦えるわけないじゃん」と言われそうだが、「そうでもないなぁ。戦えるかもしれないなぁ」と思ったのだ。
私はシナリオを書いている。書いた作品は私が死んでも残る。キチンと後世に残るように準備しておいて、子か孫に託しておくのだ。「婆ちゃんの書いたものは面白い」と思って賛同してくれる孫が現れるかもしれない。もっと面白くアレンジしてチャレンジしてくれる孫が現れるかもしれない。
こう書くと子孫に丸投げな感じもいなめないが、生き物にはDNAというものがあるのだ。私の父方の祖先には絵を描く人が大勢いて、小さい頃は掛け軸や飾られた絵を見て本物の絵師のものだと思っていた。あまりにも完璧で素晴らしい絵の数々だったのだ。自分のお爺さんや曾お爺さんが描いたと聞いて幼心に誇りに思った。父も絵を描くのが好きだった。しかし土建屋になった。
残念なことに大勢の孫や曾孫がいる中に美術関係者は生まれてこなかった。しかし、私は絵描きになった。(アニメーターだけどね)そして、娘も息子も美術の世界で生きようとしている。
曾祖父さんや爺さんはあの世で万歳して小躍りしているかもしれない。宮城県の百姓が絵描きなど夢の夢と思っていただろう。それでも趣味でひたすら描いて自己満足していたのだろう。たとえアニメーターでも、子孫が絵を描いて稼いでいると知ったら喜んでくれていると思う。
死んでも戦いたい人は、作品を残しておきましょう。主亡き後も作品は戦い続けてくれますよ。きっと。
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