2015-05-10 (Sun)

もっと人間らしい仕事がしたい――年収110万円「アニメーター」の実態をどう見るか

アニメ

貧乏だったけど楽しかったです。
スタジオスタジオ3
●状況を改善するには、アニメの制作費自体が増える必要がある
どうして、そんな厳しい労働環境が生まれているのだろうか。「アニメを作るという仕事の魅力は、アニメの現場に人を集めます。そのため、労働市場的に『供給過多』となり、収入も低くなりがちです。しかし、労働市場の均衡点がどこにあろうと、最低賃金は満たすべき最低の基準であり、それを迂回するために『業務委託契約』という形態をとっているとすれば、批判は免れないでしょう。ただ、こうした状況が、優秀な技能者を集め、育む環境として決して望ましくないことは、現場の経営者もさすがにわかっていると思います。それが問題意識のレベルに留まっていることは残念ですが、彼らだけを責めることはできないのではないでしょうか」どのようにして、こうした状況を改善していったらいいのか。「状況を改善するには、アニメの制作費自体が増えなければなりません。それには、海外展開のようなワンソースマルチユース的な収益の開拓も重要ではありますが、なにより、制作資金を決める資金提供者からアニメにお金を支払う消費者まで、広くアニメそのものの価値に対する理解が不可欠であると思います。政府にも、制作費自体の増加を促す制度的枠組みを望みたいところです。そうすることで初めて、私たちは、アニメを日本の『文化』や『産業』として認めているといえるのではないでしょうか」
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うーーーーーん。なんで変わらないんでしょうね。まともな生活ができる賃金を貰うことができるなら絵を描きたい人は大勢いると思うのですが。私も元は漫画家になりたかった夢を持っていた少女で、絵を描いてお金が貰えるならとアニメーターになった人。娘と息子の高校は美術系の高校で漫研があります。みんな本当に絵が上手なんだよねぇ。優秀な絵描きはそこかしこにいるのに。
中には私のように絵を描いてお金が貰えるなら・・・と言う生徒もいると思う。アニメも農業と一緒だね。後継者は必要だけど、継がせるのは酷くだから薦められない。
娘の就活の時にアニメーターになりたいと言う同級生の子がいて、私は全力で阻止するようにすすめました。特に男の子だったので絶対になってはいけないと断言しました。保証もない収入はない、結婚はできない、親の老後の面倒を見ることも無理です。暗い未来しか考えられません。
アニメを日本の『文化』や『産業』としたいのならば、本気で絵描きが食べていける環境を作ってほしいですね。
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家族を養うとなると厳しいので転職。ここも8年働いたけどあまりにも割が合わないので転職します。みんな仕事を続けたいと思っているけど食べていけないから辞めて行きます。会社は人手が足りないと嘆いているけど、上の人たちはちゃんと現場を理解していないと悪循環は永遠に続いていきますよ。
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