2016-09-29 (Thu)

骨の重み

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横浜市が今年3月に取りまとめた「墓地に関する市民アンケート調査」では、22.6%の人が散骨をしたいと答えているそうです。散骨にはさまざまな方法があり、船で海上に出て行なう海洋葬、山林の所有者の許可を得て行なう山林葬、高空から海洋などに撒く空中葬などが一般的。ユニークなものでは専用カプセルに入れた遺骨をロケットで宇宙に打ち上げる宇宙葬も行なわれるようになった。「5年ほど前に希望する人が急増した散骨は、今はブームが落ち着いた感があります。『やってみたけれど後悔した』という人がいたり、樹木葬など別の選択肢も増えていることが、その背景にあると見ています。たとえば、散骨後に故人の兄弟や親戚から、『故人の遺志はどうあれ、お墓は絶対に必要だった』と非難を受けるケースはよくあるようです。また、『いざお参りしたくても、祈りの対象がない』と遺族が痛恨の声を漏らすこともあります」そもそも、日本人は遠く海外で戦死した方の遺骨を、戦後何十年経っても収集するほど遺骨を心の拠り所としています。骨を撒いてしまうのは日本人の感性にそぐわないのかもしれません」
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という記事でした。私の本当の理想の埋葬は野垂れ死です。森の中で息絶えて獣に食べられて土に返るのが希望。でも、そんなことしたら捜索願とか出されて事件になって大騒ぎですよね。だから家族から却下されました。
散骨したいとは思いません。海なんて絶対いやだし、(骨になってまでおぼれたくない)どこぞの場所だろうと私の骨などまかれても迷惑でしょ。
だから樹木葬を選んだのです。戒名も葬式も何も無し。ただ、森の中で土に返ることが出来ればいいです。娘も息子もわざわざお参りに来てくれなくてもよろしい。そんな時間があるのなら創作活動に励んで欲しい。
と言いながら、上記にもあるように「遠く海外で戦死した方の遺骨」というのは大変気になります。うちの爺ちゃんは硫黄島で戦死して船が撃沈されたので遺骨収集しても出てこないのは分かっています。それでも、私は硫黄島に行って遺骨収集をしたい。爺ちゃんの骨を探す気持ちで一人でも多くの戦死者の方の遺骨を探したい。硫黄島に2週間くらい滞在しなければいけないそうなのでなかなか厳しいけど、遺骨収集は必ず行いたいと思っている。
私のような取るに足らない人間の骨などどうでもいいのです。戦死者の方々のお骨は全く意味が違う。骨の重みが違うんです。みんな日本に帰りたいと遠い異国で探してくれるのを待っていると思います。
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