2016-05-21 (Sat)

同業者の死

アニメ

私がフリーになるまでお世話になったスタジオ。このスタジオは今はもうありません。
スタジオ3スタジオ
声優の水谷優子さんが乳ガンのためにお亡くなりました。立木文彦さんが「親戚でも家族でもないってのに 同業者の、それも早すぎる訃報は胸がせつなくて、こたえるなぁ 水谷さん、本当に良い人で、もうねあの笑顔しか浮かばない、そんなお人柄だった」としのんだ。
水谷さんは1985年にデビューして以来、アニメ作品では「ちびまる子ちゃん」をはじめ、「ブラックジャック」のピノコ役や、「機動戦士Zガンダム」のサラ・ザビアロフ役、「デジモンアドベンチャー」の武之内空役、「ふしぎの海のナディア」のマリー・エン・カールスバーグ役など、数多くの作品に出演。ディズニー作品のミニーマウスの声としても知られています。
51才、お若い・・・ホントにお若いのに残念です。先日もアニメーターの二木真希子さんの訃報を知って私と同年代なのでショックでした。立木さん言うようにアニメに関係する方の訃報を聞くと親戚でも家族でもないのに身内のように悲しい気持ちになる。
同い年のアニメーターが30代で立て続けに亡くなった時は、このままアニメーターを続けていたら次は自分かもしれないと本気で思った。実にアニメーターと言うのは不健康な仕事なのです。
それでも40過ぎまで描き続けました。辞めずにいたらすでにこの世の人ではなかったかもしれません。週に1度病院に通っていますが、先生いわく「若い時の無理が今全部出て来てるね。○○さんの10年後の心臓は保証できないよ」と言われた。現在頑張っているアニメーター諸君。どうか、体を大事にして仕事して下さい。おばちゃんからのお願いです。
水谷さんは1985年デビューで、私がアニメーターになったのは1980年ですから、かなりの作品に関わっていたと思います。ガンダムもデジモンも描いてましたよ。水谷さんも二木さんも同じ時を生きていたんですね。アニメ戦士。戦友です。心からご冥福をお祈りします。
スタジオ2机
            そしてフリーになって一人暮らしのアパートで貧乏絵描き生活。
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