2016-06-14 (Tue)

森の闇には気をつけろ

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時々このブログで書くけど、私は幽霊も宇宙人も怖くない。怖いどころか生きている間に一度でいいから本物に遭遇したいと心から願っている。科学者や研究者がいろんなことを言うけど、結局、自分が直接会わなければ真実は分からない。うやむやなまま死にたくない。もし会えたら「本当にいたんだ!!」と納得できる。本当に会えたらロマンじゃん。
そんな私なので都営住宅の応募もワケ有り物件でも別にいいと思っていた。でも、息子に却下されて諦めた。そりゃ、亡くなり方に問題がある場合もあるけど、人が亡くなるのはごく自然のこと。日本全国毎日誰かが亡くなっている。それに過去を振り返れば戦国時代があり、戦争があり、途方もない数の人がそこかしこで亡くなっているのだ。それを気にしていたらどこか無人島か秘境でないと住めないよ。
バスツアーで樹海に行ったことがあるが、私は何も感じなかった。霊能者とか言う人たちは「ここには霊がいる危険だ」とか言うけど、なんだか樹海が気の毒に思えた。樹海虐めじゃん。屋久島の白谷雲水峡は映画『もののけ姫』の獣神の森のモデルになっているが、樹海だって白谷雲水峡のように美しい。なのに気味の悪い場所にされているのだ。
夜が怖くない私が唯一怖いと思う夜があった。森の夜だ。昔よく山梨方面にスキーに行って貸別荘を利用していた。夜、ゴミ出しに行くと森の中の闇がそりゃ怖かった。その怖さは幽霊とか暴漢とかそんなもんじゃない。全身が凍るような恐怖。得体の知れない者に狙われている恐怖。恐ろしくてチョースピードで家に戻った。
「なんであんなに森の闇が怖かったんだろう」ずっと疑問に感じていたが、最近答えが出た。昨日書いたように私は姿は一応人間だけど、まだ獣の心が残っているのかもしれない。夜、活動する動物は多い。動物たちにとって森の夜は緊張だ。食うか食われるか。凄腕のスナイパーたちが闇で目を光らせているのだ。あの恐怖は獣だった時の私の記憶なのかもしれない。
ちなみに夜の海は怖くない。夜釣りに行って防波堤が漆黒の闇で何も見えなかった。これが漆黒の闇というやつなのかと感動した。もしもあの世があるのならきっとこんな闇なのかもしれないとしばらく眺めていた。海は平気なのに、クワガタを捕りに森に行ったら怖い。ここでも漆黒の闇がある。何度もチャレンジしようとしたが怖くていけなかった。ある年、ションベンちびりそうになるくらい怖いけど息子と二人で懐中電灯の光だけを頼りに突入した時は「俺たち勇者たぜ!!」って感じで闇を克服して二人で誇らしげにロッジに帰った。幽霊が怖くないのに森の夜が怖い人は獣の心が残っている人なのかもしれませんよ。
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樹海にはこんな看板があちこちにあります。樹海が可哀想なのでここで命を絶つのは本当にやめて下さい。私からもお願いします。
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