2016-10-20 (Thu)

フーテンのまゆ・函館一人旅⑦吾郎さんの故郷探し

旅&おでかけ

P9234751.gifP9234753.gif
なぜ函館に来たかったかと言うと理由は二つ。一つは爺ちゃんのルーツを探すこと。私の爺ちゃん吾郎さんは硫黄島で戦死した。3年前に硫黄島の追悼式に参加しようと決めて手続きをした。そのときに吾郎さんの戸籍が必要だったので宮城の役所にお願いして吾郎さんの戸籍を取り寄せた。その戸籍を見て驚いた。私の両親は宮城県人。一族郎党混じりっ気なしの生粋の宮城県人だと思い込んでいたのだ。ところが吾郎さんは函館の人だった。吾郎さんは婆ちゃんの婿養子になっている。どんな経緯で函館から宮城の婆ちゃんの婿養子になったのかは今となっては婆ちゃんも亡くなってしまったので分からない。
戸籍に書いてある住所は吾郎さんのものではない。吾郎さんの叔父さんにあたる人の住所である。その人経由で叔母さんの養子となっていた。家督がいないためと書いてあるので叔母さんに子供いなかったのだろう。
そこから宮城県の婆ちゃんのところに婿養子、更に戦場に連れていかれて海の底に撃沈なんだから、なんだか切ない人生だったのじゃないかと心が痛い。
吾郎さんの両親のこと、産まれた場所の記載はなかった。戸籍は叔父さんの住所からになっている。だから実際吾郎さんがここに住んでいたわけではないと思うが、それでもこの場所に確実に関係はあるのだ。
連休ではあったけど金曜日は平日だった。あえてそこを狙って有給を取って4泊5日にした。今回の旅行はノープランだったけど、平日は役所がやっているので、金曜日に役所に行くと決めていた。
ホテルから歩いてすぐのところに市役所があった。窓口の男性はとても丁寧に調べて下さった。地図を見せて「この住所がお爺さんの住所になると思います」と言われたのは栄町という町の名前はそのままで番地は微妙に変わっていた。
市役所を出て吾郎さんの家探しに出発。しかし、私はギネス級の方向音痴である。地図をいくら見ても全然自分の立ち位置がわからない。人に道を聞くのは慣れているが、その人が全くいないのだ。猫の子一匹いない。
仕方なくたまたまあったセブンイレブンに入ってみる。仕事中で忙しそうなオバちゃんがいて悪いかなぁ・・と思いながらも、あてがなければどうらもならない。オバちゃんに聞いてみたらわざわざ地図を持って来てくれて「店がここだからこの道の向こう側だと思いますよ」と教えてくれた。函館の人はみんな親切だ。店を出て道を渡って進んで行くも、やっぱり全然住所にたどり着けない。迷子だ。
P9234754.gifP9234755.gif
P9234756.gifP9234757.gif
P9234759.gifP9234760.gif
このヤクルト販売所がその場所。ここの近所の方で熊谷粕太郎をご存知の方ご一報下さい。
P9234761.gifP9234762.gif
スポンサーサイト


Comment

Comment form

管理者しか読めないようにします


Trackback

このエントリーのトラックバックURI
http://odamayumi.blog74.fc2.com/tb.php/3963-a9e92e67