2016-10-21 (Fri)

フーテンのまゆ・函館一人旅⑧ストーリーは変えられない

旅&おでかけ

近くに善光寺があった。
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丁度駐車場に車が止まっておじちゃんが下りて来た。ダッシュで走って行って「すみません!」と声をかけた。「この住所を探しているんですが、どうしてもたどり着けなくて」と言うと「これだとすぐ近くのはずだなぁ。着いて行ってあげるよ」と一緒に着いて来てくれた。そしたらホントにすぐ目の前に住所の標識が出ていた。「ここです!わざわざありがとうございます!」と何度も頭を下げた。
その場所はヤクルトの販売所になっていた。お店の中に入ってたまたまいた従業員さんに話を聞いた。住所は間違いなくここで、隣が地主さんでここは借り店舗だと言うことだ。地主さんに話を聞きたかったけど、倉庫のようなものでシャッターも降りていて人がいる気配がなかったのであきらめた。
吾郎さん、ついに見つけたよ。私の体の中には吾郎さんのDNAが入っている。私の目だって吾郎さんの目と一緒だ。私の目を通して故郷を見て下さい。懐かしいですか?
なんか、涙が出てきたぞ。私の勝手な旅なのに、自己満足かもしれないけど爺ちゃん孝行出来た気がした。
吾郎さんの家からは函館山が見える。そして、あるいて3分くらいのところは海だった。海の近くだったのか・・・。なんだか不思議な感じだ。両親の田舎は宮城の山奥で海に行くには1時間以上かかる。吾郎さんは山と田んぼしかないこのド田舎で海を懐かしく思っていたかもしれないね。だけど、その海で命を落とすなんてなんだか皮肉なものだ。
いろいろ考えた。吾郎さんは函館にいて、婆ちゃんのとこに婿養子にこなければ硫黄島に行かなくても済んだのかもしれない。そしたら婆ちゃんみたいに長生きできたかも。でも、吾郎さんがいなかったら私の母ちゃんは存在しない。そして私もこの世に存在しないのだ。過ぎてしまった全てのことは変更できない。映画やドラマは物語を変えることができるけど、人のストーリーは変えられないのだ。
ここまでたどり着いたけど、まだ消化不良だ。吾郎さんの本当のルーツは謎のまま。また必ず資料を集めて北海道に戻って来よう。戸籍の文字が古い書体で読めない。解読できない。戸籍に書いてある帯広、森町、赤井川という地名。島根県というキーワードもある。吾一という人物の名前もある。謎だらけだ。
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すぐ近くが海。釣りとかしてたのかな?
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函館山が見えます。
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朝から何も食べずに2時間さまよった。お腹ペコペコ。どんぶり横丁に戻ってお昼を食べる。
イカ刺よりイクラよりホッケが最高に美味しかった。
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                              函館のバスはかっこいいじぇ。
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